多摩市の聖蹟桜ヶ丘にある多摩川河川敷、一ノ宮公園では、冬のキャンプシネマ「ラスカル&キネコ映画祭」が2020年12月12日(土)に開催。特別ゲストとして、女優の戸田恵子さんが登場し、生アテレコに参加しました。
今年は野外で開催
毎年8月に聖蹟桜ヶ丘で開催していた「ラスカル子ども映画祭」。今年はWithコロナ時代の新たな生活様式に合わせて、冬のキャンプシネマ「ラスカル&キネコ映画祭」として、はじめて野外で開催されました。
会場の一ノ宮公園では、日本で2番目に大きいというドイツ製の野外特設スクリーン(14mx9m)が設置されていました。
会場には「あらいぐまラスカル」のラスカルがお出迎え♪
会場ではタックビーンズさん、ハグジードーナツさん、れすとさんなど聖蹟桜ヶ丘の人気店も出店。
タックビーンズさんでホットコーヒーをいただいたら、カップにもラスカルが!こりゃかわいい!
師走の河川敷ということもあり、会場には暖がとれる暖炉も設置されていました。
いよいよ、日も暮れてきて映画祭がスタート!
戸田恵子さんが生アテレコに参加!
この日は阿部裕行多摩市長とともに、キネコ国際映画祭のジェネラル・ディレクターも務めている女優の戸田恵子さんが登場しました。
戸田さんは「一生懸命準備しました。いま、コロナが猛威を奮ってますが、私たちもギリギリまで開催するか悩みました。12月に川辺で映画を観るのは凍えそうですが、心から温まる映画を用意させていただきました。安全性を考えての野外映画祭ですが、寒い夜にここであの時、映画を観たなと家族の良い思い出になることを願っております」と挨拶しました。
戸田さんは、きかんしゃトーマス「トーマスとにじ」と「テディとアニー」の2作品に生アテレコで参加。参加者の皆さんも戸田さんの生トーマスに大興奮!
会場はシートエリアやイスエリアの他、事前抽選制のテントエリアでは、テントを張ってくつろぎながら映画を楽しんでいる方もいらっしゃいました。
野外シネマというと「夏」というイメージがありましたが、「冬のキャンプシネマ」はまた違った雰囲気で、より映画に集中できる雰囲気でした。この日の日中には「ミニKAOFES」が開催され、こちらも盛況だったそうですよ!
今後の冬イベントの新たな可能性を見出したと言える「ラスカル&キネコ映画祭」でした。スタッフの皆さんお疲れさまでした!
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