日野市の土方歳三資料館が10月末をもって長期休館に入るそうです



日野市の新選組副長・土方歳三 生家跡にある私設資料館「土方歳三資料館」さんが2022年10月末をもって長期休館することが発表されました。

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1994年に開館して28年。今年10月末から長期休館へ

休館は同施設の公式サイトと公式Twitterで発表されました。

【長期休館のお知らせ】
土方歳三資料館は、2022年10月末をもちまして一旦休館させていただきます。
1994年に開館して28年間、「歳三さんの育った場所で本物の史料や遺品と向き合っていただくことで、新選組の歴史や土方歳三の人となりを感じてもらいたい」との思いにて、個人でできる範囲で新選組ファンの方々に遺品を公開してまいりました。
しかしながら時の流れもあり、個人での運営に限界を感じており、一度しばらく休館して今後の方針を考えたいと思っております。
休館までの間は、1日1日の開館日を大切に運営していきたいと思います。
引き続きたくさんの方に新選組や土方歳三のことを知っていただけるよう努めてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
土方歳三資料館

なお、今年も春・秋の刀身公開、古写真特別展示、石田散薬体験会、各種講座やリアルツアーなどのイベントを予定しているそうです。

土方歳三の生家跡にある資料館の敷地内には、生家に伝わった書簡や鎖帷子、土方歳三の胸像や手植えの矢竹など、ゆかりの品が約70点公開されています。

追記:再開館しました

土方歳三資料館

開館日は公式サイトを参照
入館料:大人500円、小・中学生300円
アクセス:多摩モノレール「万願寺駅」徒歩3分
公式サイト:https://www.hijikata-toshizo.jp/

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