2022年10月14日から公開中の実写版『耳をすませば』。
そのロケ地のひとつとして、多摩市馬引沢で30年以上続く老舗喫茶店「カナディアンコーヒーショップ」さんが映っていました。
カナディアンコーヒーショップさんがロケ地で登場
https://twitter.com/mimisuma_movie/status/1573552813489037319
実写版『耳をすませば』の公式Twitterでも映画に登場する「バロン」とともに「カナディアンコーヒーショップ」さんが紹介されていました。
物語の中盤、店内で主人公の月島雫(清野菜名さん)が担当する作家、園村真琴(田中圭さん)と本について話をするシーンで登場しています。
山小屋風の素敵な雰囲気で最近はフルーツサンドなどもいただける人気の喫茶店です。
聖蹟桜ヶ丘でのロケ撮影はなかった模様です
゜♬.━━
映画『#耳をすませば』を巡る
#バロンのお出かけ日記🐱📕
━━.♪゜#ロケ地巡り 編🐾中学生時代に杉村(#荒木飛羽 )が、
雫(#安原琉那)にとある告白をする場所…🗝バロンもしっかり参拝🐈
📍子ノ神社/神奈川県#耳すまロケ地#耳すま #雫と聖司の10年 pic.twitter.com/eoYDHlLO1j
— 映画『耳をすませば』公式 (@mimisuma_movie) September 27, 2022
さて、公開前から実写版『耳をすませば』に聖蹟桜ヶ丘の街並みは登場するのか、気になる方もいらっしゃったかと思いますが、多摩ポン編集部も実際に本作を鑑賞したところ、スタジオジブリ作品の『耳をすませば』に登場したような、聖蹟桜ヶ丘の街並みは残念ながら確認できませんでした。(作家の園村さんの自宅前で京王線がちらりとみえましたが…)
実写版『耳をすませば』の公式Twitterでは、「#耳すまロケ地」のハッシュタグでロケ地を紹介してています。思い出の神社は神奈川県にある「子ノ神社」、学校は千葉県我孫子市の中学校で撮影された模様です。
聖蹟桜ヶ丘での撮影がなかったのは少し残念ですが、カナディアンコーヒーショップさんが映ってたのは多摩民として嬉しかったです。
実写版『耳をすませば』はスタジオジブリ作品でも描かれていた1988年と、その10年後の1998年を行き来する物語。月島雫と天沢聖司の10年後の運命はぜひ劇場で。
© 柊あおい / 集英社 ©2022『耳をすませば』製作委員会
カナディアンコーヒーショップ
所在地:東京都多摩市馬引沢1-15-1
お店インスタグラム