府中市にある「府中市郷土の森博物館」へ行ってきました。こちらでは2022年1月29日(土)〜3月6日(日)まで「郷土の森 梅まつり」が開催しています。
追記:3月21日(月・祝)まで延長になりました。
府中市郷土の森博物館の入場料
分倍河原駅からバスで約6分ほどのところにある「府中市郷土の森博物館」は建築物を含む森全体が一体となった野外博物館です。
入場料はおとな300円、4歳〜中学生までは150円。この他、博物館内のプラネタリウムは別途料金がかかります。
さっそく入場。この日はいいお天気で3月6日までは「梅まつり」が開催しているとあって、梅を見に来ている方も多くいました。
「府中市郷土の森博物館」の園内マップはこちら。広さは約14haと広大な敷地面積です。
園内には8棟の復元された建造物が建てられています。
旧島田家住宅(島田薬舗)は1888円(明治21年)に建てられた蔵造りの店(店蔵)。伝統的な工法を再現して、3年がかりで移築したそうです。
園の真ん中を流れる「ハケ下の流れ」のせせらぎを渡って奥へ。
約60種1,100本の梅が並ぶ梅園へ
「アジサイの丘」を上がったところに梅園がありました。こちらでは約60種類1,100本もの梅が楽しめます。
2月下旬に行ってみた所、今年は梅の開花が遅いらしく、早咲きの八重野梅や八重寒紅などが見頃を迎えてました。
白い花びらが上品な八重野梅。
赤みの強めの八重寒紅。春が少しずつ近づいてきていますね。
早咲きの梅は見頃でしたが、中咲きの梅(白加賀、月影、新茶青)や遅咲きの梅(豊後、紅千鳥、小向)はこれからということで3月上旬頃に見頃を迎えるそうです。
今年は長い期間、梅が楽しめそうですね。
梅園を巡って、ちょっと休憩。売店の「ハケの茶屋」さんによってみました。
醤油味のお団子は1串100円。やっぱり花より団子です(笑)
2/25(金)〜2/27(日)は夜間ライトアップも
ということで「府中市郷土の森博物館」で行われている「郷土の森 梅まつり」の模様をお伝えしました。
2月25日(金)〜2月27日(日)までの3日間は梅まつり初のイベント「夜間ライトアップ」が20時まで開催(最終入場19:30)。またナイトプラネタリウム(2月25日〜27日限定)も行われるそうです。
春の気配が近づき、少しずつ暖かくなるこの季節。天気の良い日に行ってみてはいかがでしょう!
府中市郷土の森博物館
所在地:東京都府中市南町6-32
アクセス:分倍河原駅、府中駅から路線バス「郷土の森正門前」下車
無料駐車場:約400台