京王聖蹟桜ヶ丘ショッピングセンターA・B館4F連絡ブリッジ(京王線「聖蹟桜ヶ丘駅」ホーム直結改札出口)に多摩市若者会議の学生メンバーが手がけるカプセル販売機「たまころりんプロジェクト」が2022年10月15日から設置されました。
追記:売り切れにつき、11月4日をもって販売終了するそうです。
「たまころりんプロジェクト」とは?
これは多摩市若者会議に所属する学生メンバーの伊藤千夏さんと、立花柚月さんが進める聖蹟桜ヶ丘を盛り上げる取り組みです。
設置されたカプセル販売機(1回500円)を回すと、聖蹟桜ヶ丘周辺の飲食店の500円引きクーポンなどが入っています。
資金などは多摩地域マイクロツーリズムプロジェクト実行委員会が主催する「多摩地域マイクロツーリズムプロジェクト」の一次審査を通過して実現したそうです。
「たまころりん」を回してみた
ということで実際に「たまころりん」のカプセル販売機を実際に回してみました。
利用方法は1回500円でカプセル1個が出てきます。
カプセルの中には缶バッジと手紙のような紙が入ってました。
中は京王聖蹟桜ヶ丘ショッピングセンターA館7階にある「ピアーズカフェ 聖蹟桜ヶ丘店」さんの500円引きクーポンとお店の紹介とお店周辺のスポット紹介するカード、お店の方からの手書きメッセージとお店のロゴ付き缶バッジが入っています。
なお飲食店は聖蹟桜ヶ丘駅周辺にある下記の6店舗が参加しているそうです。
- ピアーズカフェ 聖蹟桜ヶ丘店
- くさびや
- キノコヤ
- マスコット
- ケトルドラム
- シナモン
たまころりんプロジェクトの伊藤さんと立花さんにお話しを聞いてみたところ、多摩市で地域活動をしていて、人と関わることが好きな伊藤さんと、カプセルトイやフィギュアを制作したいという夢を持つ立花さんのアイディアが合わさり、今回の企画が持ち上がったそうです。
伊藤さんは「クーポンは使ったら捨てちゃうというイメージがありますが、お店の紹介カードと缶バッジは手元の残せるようにしました。ターゲットはカフェ巡りが趣味の若い人を中心に、地元が好きな方や、聖蹟桜ヶ丘のお店をまだよく知らない方にも利用してほしいです」と話していました。
「たまころりんプロジェクト」のカプセル販売機は12月上旬まで設置を予定していて、その結果次第では事業化を考えているそうです。(※追記:売り切れにつき、11月4日をもって販売終了)
今後の活動の状況は「たまころりんプロジェクト」の公式インスタグラムで発信していくとしています。
たまころりんプロジェクト
場所:京王聖蹟桜ヶ丘ショッピングセンターA・B館4F連絡ブリッジ(京王線「聖蹟桜ヶ丘駅」ホーム直結改札出口)
設置期間:2022年10月15日(土)〜12月上旬(10:00〜20:00)※無くなり次第終了
1回500円