多摩市永山などで「無印良品」のリノベーション団地住戸を販売しています

無印良品の住空間事業部門を担う株式会社MUJI HOUSEは、多摩市永山などで再生した団地住戸を5戸を発売しています。

永山３丁目第二住宅をリノベーション

住む人の自由な暮らしの実現のため、戸建・賃貸住宅、リノベーションだけでなく、2021年より古くなった団地やマンションを買取り、再生して販売する事業を行っている同社。

今回販売されている多摩市永山の団地住居など、1960年代から1980年代に建設された築40年以上の住戸はすべて、現代求められる断熱基準に合わせて再生。

既存の窓の内側に複層ガラスの樹脂製インナーサッシを取り付ける構造と加工技術を採用し、アルミサッシ+木製ガラス戸の3倍もの気密性を実現させつつ、軽くスムーズな開閉を両立させているそうです。

多摩市の「永山３丁目第二住宅」は、中層型の団地でよくみられる間取りをリノベーション。対面式のキッチンにすることで現代の暮らし方にも合うようにプランニングして、外壁面と天井に断熱材を入れ、窓にはインナーサッシを取り付けることで室内の温熱性能を向上しているそうです。

団地名：永山３丁目第二住宅
価格：2,180万円税込
所在地：東京都多摩市永山３丁目
築年：1971年
床面積/戸数：48.85m² 1戸

この他にも神奈川県横浜市の宮向団地や、神奈川県藤沢市の湘南ライフタウン駒寄第二住宅など、あわせて5つの団地住居が販売中です。