2023年2月10日は早朝から雪が降り、約1年ぶりに東京地方に大雪警報が発令されました。街の様子をみるため、多摩センター駅から歩いてみました。
多摩センター駅〜多摩中央公園
昼前から強めの雪が降った多摩市。多摩センター駅前は、雪かきされたようですが、さらにその上から雪が積もるほど。駅前に2つあるパラソル型のトンガリ帽子も真っ白です。
多摩センター駅前のパルテノン大通り。傾斜がついた道のため、歩行者もゆっくりと気をつけながら歩いてました。
丘の上プラザからサンリオピューロランドへ続く「ハローキティーストリート」も普段見られないような光景に。
パルテノン多摩の大階段上からの光景。雪が降りしきります。
多摩中央公園の芝生は雪国のように白銀の世界です。
池の鴨さんたちも、この日はじっと時を過ぎるのを待つばかり。
多摩ニュータウンに張り巡らされた遊歩道も詩的な情景に。
トンネルを潜って宝野公園方面へ。
宝野公園〜奈良原公園
雪深い景色が続きます。
奈良原公園付近も一面雪景色です。
メタセコイヤ通り〜鶴牧東公園
メタセコイヤ通りは、冬の北海道を彷彿させる光景でした。
最後に訪れたのは「鶴牧東公園」。「鶴牧山」と呼ばれる公園内の小高い丘はまさに雪山になってました。
「鶴牧山」から見た多摩ニュータウンはまさにモノトーンの世界でした。早く、春が来ますように。
今回の雪はかなり降ったため、歩道に積もった雪は翌日も残りそうです。路面凍結などには十分にお気をつけください。