東京2020オリンピック競技大会にて、多摩市がアイスランド共和国のホストタウンになることが発表されました! アイスランド共和国のホストタウン登録は多摩市が全国初となるそうです。
今年8月には事前キャンプ地として基本合意が成立
内閣官房東京オリンピック・パラリンピック推進本部のホームページで公表されました。
アイスランド共和国は、世界男女平等ランキングで11年連続世界第1位、環境パフォーマンス指数2018では世界第11位、男女平等参画社会や地球と人にやさしい持続可能なまちづくりを推進する多摩市と価値観などで多くの共通点があることから、2019年8月23日にはアイスランド国立オリンピック・スポーツ協会(ÍSÍ)と多摩市、学校法人国士舘との三者による「覚書締結式」が駐日アイスランド大使館にて締結。
東京2020オリンピック競技大会の期間前及び期間中に、アイスランド共和国オリンピック選手団が東京都多摩市にてキャンプを実施することについて基本合意が成立していました。
【多摩市長コメント】
オリンピックイヤーを迎える直前に、多摩市がアイスランド共和国のホストタウンとして登録
されたという朗報を、市民のみなさんに届けることができ、大変喜んでいます。これを機に、事前キャンプの受け入れ準備を本格化させ、同国との末永い交流につなげていきたいと思います。
同時に発表された多摩市の交流計画では、大会等に参加するために来日する選手等との交流として、歓迎レセプションの開催や市民向け公開練習を開催するほか、駐日アイスランド大使館と連携したさまざまな交流が実施。大会後も交流を継続するとしています。
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