株式会社立飛ホールディングスは、JR南武線「西国立駅」から徒歩1分のところの旧無門庵跡地に、全室かけ流し温泉を備えた「Auberge TOKITO(オーベルジュ ときと)」を、2023年春に開業すると発表しました。
温泉かけ流し露天風呂付きの洗練された客室4室
「めぐるめぐみ」をコンセプトに、食を通じて、人、地域、日本の食文化を豊かにすることを目指す『ときと』は、幸せな「とき」とは何か問い続け、豊かな日本文化を「鴇(とき)」のように優雅に世界へ飛び立たせるという願いが込められているそうです。
建物は地上1階建て。宿坊は地下1300mから汲み出した温泉かけ流し露天風呂付きの洗練された客室が4室(※スパトリートメントルームを含む(全室106㎡))。
心身の回復をテーマに、料理人がすべてのサービスを行う宿だからこそ届けられる、究極のくつろぎをお届けするとしています
全16席ある茶房(※ティータイム、バータイム両用)は茶方薈(Saboe)が監修。地域、風習、時代、製法により多彩に進化した日本のお茶文化を現代的に解釈し、独自に発展させることで、新しい安らぎと愉しみを生み出します。
食房はカウンター10席、テーブル席22席、個室3室(4〜8名)、広間最大20名。
総合プロデューサー総料理長の石井義典さんと、総支配人・料理長の大河原謙治さんは、京都吉兆 嵐山本店などで実績を積み、手掛けたレストランはミシュランで星を獲得するほどの実力派です。
主要な食材は料理人自らが生産者の元へ伺って調達。「旬」を超え「瞬」を堪能できるよう、定説にとらわれることなく食材の美味しさを追求した、日本の食の本当の豊かさを表現。
日本の食・茶・宿を進化させ、 お客様のあらゆる「とき」を幸せで満たし、日本の食や文化を世界へ発信する場所を目指すとしています。
追記:内部レポートはこちら!
Auberge TOKOTO (オーベルジュ ときと) 施設概要
開業予定:2023年春
住所:東京都立川市錦町一丁目24番地26
アクセス:JR南武線「西国立駅」から徒歩1分
延床面積1,629.19㎡ 敷地面積:3,737.10㎡
設計:基本設計 株式会社ギルド・デザイン一級建築士事務所
実施設計 住友林業株式会社
施工:住友林業株式会社
インテリアデザイン: 株式会社SIMPLICITY
経営:株式会社立飛ホスピタリティマネジメント《株式会社立飛ホールディングス100%子会社》
本社所在地:東京都立川市栄町六丁目1番地立飛ビル3号館
代表取締役:村山正道
取締役COO:坂本裕之
【公式】Auberge TOKITO / オーベルジュときと