東急田園都市線の「南町田駅」直結の商業施設「南町田グランベリーパーク」が2019年11月に開業(まちびらき)することが発表されました。同年12月には「スヌーピーミュージアム」がオープンします。
モンベル、スノーピークなど約230店舗が出店
「南町田グランベリーパーク」は、東急田園都市線「南町田駅」の南側に広がる鶴間公園と旧グランベリーモール跡地を中心とする約22haもの広大な敷地を擁するまちづくりプロジェクトです。アウトレット、飲食・食物販、サービスなど約230店舗のお店が軒を連ねます。
注目は日本最大級の売り場面積(約2,250㎡)をもつ「モンベル」。登山用品などのモンベル製品のほか、ファクトリー・アウトレット商品が充実し、クライミング体験用のウォールや、カヤック試乗のための人工池を常設されるそうです。
アウトドア総合メーカーの「スノーピーク」は日本で2店舗目となるカフェ「Snow Peak Eat」を併設した複合店舗を出店。
町田市唯一のシネコンとなる「109シネマズグランベリーパーク」は最新鋭の上映システムを導入した映画館。セガが手掛けるキッズ向け施設「FUN VILLAGE with NHKキャラクターズ」はEテレの人気番組『いないいないばあっ!』『おかあさんといっしょ』『みいつけた!』の世界を体験できる日本最大級の施設となります。
また、11月のまちびらきに合わせて、商業施設の全店舗と公園、およびパークライフ・サイトの「まちライブラリー」、カフェ、子どもクラブが開業します。
12月にはスヌーピー・ミュージアムがオープン
12月には商業施設と公園の中間に位置するパークライフ・サイトに「スヌーピーミュージアム」がオープン。六本木の約2倍の規模となるこのミュージアムは、シュルツ美術館(米カリフォルニア州)の公式サテライトとして、ピーナッツやスヌーピーの魅力を貴重な原画や資料を紹介。隣接するアネックスにはピーナッツカフェも併設されます。
追記:開業日・テナントが発表されました!
「スヌーピーミュージアム」概要
延床面積 | 約2,600㎡+カフェ約200㎡(アネックス) |
企画協力 | チャールズ M. シュルツ美術館(アメリカ、カリフォルニア州) |
開館予定 | 2019年12月 |
「グランベリーパーク(GRANDBERRY PARK)」概要
所在地 | 東京都町田市鶴間三丁目3-1、4-1 他 |
敷地面積 | 約83,000m2/延床面積 約151,000m2 |
店舗面積 | 約53,000m2/店舗数 約200店 |
駐車場 | 約2,100台 |
着工 | 2017年5月9日 |
設計 | 株式会社東急設計コンサルタント |
施設デザイン | 株式会社LLT(ラグアルダ・ロウ・棚町建築事務所) |
ランドスケープデザイン | Fd Landscape |
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